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2024年04月10日 更新

あいサポート運動・あいサポーター

~まず、知ることからはじめましょう~

 私たちは街中で赤ちゃんが泣いていても何も疑問に感じません。泣くことは赤ちゃんの自然な姿であり、それが普通のことだからです。

 障害のない方が不思議に思えることも、障害のある方にとってはごく普通のことであり、特別なことではありません。普段、私たちが眼鏡をかけたり、お年寄りに少し大きな声でゆっくり話しかけたりするように不自由さを補う道具や援助があれば障害のある方にもできることはたくさんあります。様々な障害の特性や障害のある方への配慮を正しく理解することが、あたたかい地域社会を築き、いっしょにくらすことへの第一歩になるのです。

 

あいサポート運動とあいサポーター

 『あいサポート運動』とは、様々な障害の特性や障害のある方が困っていること、そしてそれぞれに必要な配慮を理解し、日常生活でちょっとした配慮を実践していく『あいサポーター』の活動を通じて、誰もが暮らしやすい地域社会(共生社会)をみなさんといっしょにつくっていく運動です。

 意欲のある方は誰でも『あいサポーター』になることができます。

次のいずれかの方法で、「あいサポートバッジ」「障害の特性や必要な配慮などをまとめたパンフレット」を受け取ることができます。

 ①研修会、講演会、イベントなどであいサポート運動の説明を受ける。

 ②地域集まりなどへの出前講座(広島県が講師を派遣します)に参加し、あいサポート運動に関する説明等を受ける。

 あいサポーターは、「サポーター宣言」にのっとり、活動していただきます。

 

サポーター宣言

  • わたしたちは、多様な障害の特性を理解し、お互いが分かり合えるように努めます。
  • わたしたちは、日常生活で障害のある方が困っている場面を見かけたら、声をかけ、手助けを行います。
  • わたしたちは、「あいサポート」バッジを身につけ、気軽に声をかけやすい環境をつくります。
  • わたしたちは、「あいサポート」の仲間の輪を広げ、共に生きるよろこびを伝えます。

関連情報

○外部リンク 広島県ホームページ 「あいサポート運動」の実施について

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