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2021年11月14日 更新

第4次安芸高田市職員定員適正化計画

 

 平成16 年3 月1 日に旧高田郡6 町が新設合併して、安芸高田市が誕生し、『人がつながる田園都市 安芸高田』を目指す将来像として取り組みを進めてきました。しかしながら、予想を上回る人口減少・少子高齢化の進展、地域活力の低下、自然災害の発生等の社会情勢・環境変化が起こっています。こうした中、2024 年の目標人口を27,500 人と設定し、人口減対策を最重要課題として位置付け、人口の社会増に向けた取り組みを着実に進めています。
 また、財政状況に視点を向ければ、平成31 年度に普通交付税の合併特例加算措置が終わり、厳しい財政運営が見込まれています。このことから、「財政健全化計画」を見直すとともに、新たに「第4 次行政改革大綱」を策定し、財政の健全化に向けて取り組む計画であります。
 全国の地方公共団体の職員数は、平成29 年に23 年ぶりに増加に転じ、厳しい財政状況の中、一律に職員数を削減するのではなく、増やすべき分野は増員を図るなど、行政需要に応じたメリハリのある職員配置に取り組んでいることが伺えます。本市においても、依然として厳しい財政状況の中、様々な行政改革の取り組みを進めながら、多様化する住民ニーズに適切に対応し、地域の実情を踏まえ、円滑な行政運営を行うため、第3 次職員定員適正化計画を見直した第4 次職員定員適正化計画を策定し、今後の職員数の適正化に向けた方向性を示しました。
 

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