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2024年07月23日 更新

令和6年度安芸高田市一般会計予算の議決に係る審査申立てについて

 

  令和6年度安芸高田市一般会計予算の議決について、地方自治法(昭和22年法律第67号。以下「法」という。)第176条第5項の規定に基づき、広島県知事に対して、議決の取消しを求める申立てを行いました。

  2024年7月22日、広島県知事の裁定がありましたので、経緯等について、次のとおり説明します。

 

 

1  裁定までの経緯等について

  2024年3月29日開会の令和6年第2回安芸高田市議会臨時会における議決の結果、議会広報誌「議会だより」を発行するための予算を1,994千円増額し、予備費を同額減額した修正案が令和6年度安芸高田市一般会計予算(以下「当初予算」という。)として可決されました。

  当初予算の議決が、法第97条第2項に規定する長の予算の提出の権限を侵害していると判断し、2024年4月18日に議決の取消しを求める審査申立書を広島県知事に提出しました。

  2024年7月22日、広島県知事の裁定があり、審査申立ては「棄却」となりました(添付ファイル参照)。よって、当初予算の議決は「有効」となります。

 

2  今後の対応

  裁定の要旨を精査し、諸般の関連事情とあわせて総合的に判断した結果、広島県知事の裁定結果を受け入れることとしました。

     市民の皆さまには、ご理解とご協力をお願いします。

 

20240722 広島県記者発表資料.pdf (114.2 KB)

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