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2005年01月06日 更新
振興会の概要
北振興会は平成13年12月に発足し,世帯数250戸人口750人余りで構成されています。従来より地域内の5つのコミュニティ福祉区を単位とした地域活動がそれぞれ行われていましたが,これの連合的な組織として出発をしました。
北地域は美土里町のなかでも特に農業の盛んな地域で,稲作はもとより酪農や畜産業,果樹栽培,また最近では水耕ネギのハウス栽培も行われております。さらに農家の女性の方々による食品加工グループが誕生しており活発な活動を進めておられます。
この他の地域の資源としては,学校林活動の中で整備された子どもの国や,文化財としての西尾山八幡神社の本殿,日吉神社の社叢・絵馬,また,名勝・史跡としての中北の岩屋獄,下北の古墳(曽我神社)などがあり,神楽やはやし田もしっかりと伝承されております。
振興会の組織としては,前述の5つの地域から2名ずつ計10名の役員会で取り組みを始めましたが,その後各4名に増員し平成16年からは地域の女性会代表者,老人会代表者,ボランティアグループ代表者にも役員として加わってもらっております。
部会については現時点ではまだ設けておりませんが,当面した課題に取り組む専門グループをその都度起こしていき,役員以外の方にも加わってもらって具体的な活動を進めていきながら段々と組織を拡大充実していくこととしております。昨年末には,小学校の統合によって閉校となった学校跡地の計画検討グループが誕生し本年の10月を目標として計画のとりまとめを行うこととしており,また,このたび新しく地域に作製した炭焼き窯の利活用を進めていく専門グループも近々発足させることとしております。最初に部を作っていくという方針はとらずに先ず何に取組むべきかということを求め,役員ですべてを行うのではなくそれに合ったような体制を弾力的にとっていくことが活動を無理なく主体的なものにしていけるだろうという考えからそのようにしています。
これから振興会に求められる取り組みは一層広がっていくことが考えられますが,行政と協働して地域で取り組まなければならない課題には着実に対応していきながら,一方で,少しずつでもいいから地域が直接的に必要としている事柄に取り組み,その成果を目に見える形にしていくことが地域の結束をより強めていくことになると確認しております。そのようにして「もっと住みよい北地区にする活動」を一歩ずつ進めていこうと話し合っています。
北地域は美土里町のなかでも特に農業の盛んな地域で,稲作はもとより酪農や畜産業,果樹栽培,また最近では水耕ネギのハウス栽培も行われております。さらに農家の女性の方々による食品加工グループが誕生しており活発な活動を進めておられます。
この他の地域の資源としては,学校林活動の中で整備された子どもの国や,文化財としての西尾山八幡神社の本殿,日吉神社の社叢・絵馬,また,名勝・史跡としての中北の岩屋獄,下北の古墳(曽我神社)などがあり,神楽やはやし田もしっかりと伝承されております。
振興会の組織としては,前述の5つの地域から2名ずつ計10名の役員会で取り組みを始めましたが,その後各4名に増員し平成16年からは地域の女性会代表者,老人会代表者,ボランティアグループ代表者にも役員として加わってもらっております。
部会については現時点ではまだ設けておりませんが,当面した課題に取り組む専門グループをその都度起こしていき,役員以外の方にも加わってもらって具体的な活動を進めていきながら段々と組織を拡大充実していくこととしております。昨年末には,小学校の統合によって閉校となった学校跡地の計画検討グループが誕生し本年の10月を目標として計画のとりまとめを行うこととしており,また,このたび新しく地域に作製した炭焼き窯の利活用を進めていく専門グループも近々発足させることとしております。最初に部を作っていくという方針はとらずに先ず何に取組むべきかということを求め,役員ですべてを行うのではなくそれに合ったような体制を弾力的にとっていくことが活動を無理なく主体的なものにしていけるだろうという考えからそのようにしています。
これから振興会に求められる取り組みは一層広がっていくことが考えられますが,行政と協働して地域で取り組まなければならない課題には着実に対応していきながら,一方で,少しずつでもいいから地域が直接的に必要としている事柄に取り組み,その成果を目に見える形にしていくことが地域の結束をより強めていくことになると確認しております。そのようにして「もっと住みよい北地区にする活動」を一歩ずつ進めていこうと話し合っています。
お問い合わせ
美土里支所
〒731-0692 広島県安芸高田市美土里町本郷1775番地
FAX0826-54-0035