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土師のチュウゴクボダイジュ(八千代町)
チュウゴクボダイジュはシナノキ科の落葉樹で、名は「中国地方の菩提樹」の意味です。昭和47年に発見された新種で、本樹は八千代町土師ダム湖畔を走る県道勝田・吉田線沿い(はじ丸館の近く)にあります。
樹高約16m、推定樹齢200年とされ、当初1株3本立ちでしたが、平成28年にそのうちの1本は枯死したため伐採し、現在は幹が2本となっています。他では見つかっていない新種として貴重なものです。
指定年月日:昭和54年11月2日 所在地:八千代町土師