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古墳時代後期(7世紀頃)に属する古墳が数十基あり、中馬、金広、長者原にかけての古墳を総称し中馬古墳群としています。山腹や山麓に多くあって、ほとんどが横穴式石室を持つ小規模な円墳です。大部分が盗掘され副葬品も散逸していますが、直刀・馬具・金鐶・須恵器・土師器・玉類があったことが伝えられています。7世紀後半の明官地廃寺と隣接することから、両者に何らかの関係があったことが想定できます。

 

指定年月日:昭和43年9月1日  

所 在 地:吉田町中馬

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