本文へ
ここから本文

 

「祝屋城」とも記され、市北東部の三次市との市境付近にある、宍戸氏一族深瀬氏の城です。明応7年(1498)の記録で、大内方であった宍戸氏の城として存在したことが確認できます。城跡は急峻な山上に築かれており、東西2地区に分かれています。東地区には全長70mの郭を中心に土塁や石積、井戸跡などが残り、軍事性の強い構造ですが、西地区は寺跡と伝えられており、平坦地の周りに緩い斜面や浅い溝などがみられます。

 

指定年月日:昭和44年4月  

所 在 地:甲田町深瀬

お問い合わせ

こちらは自動案内のチャットです

チャット
で相談
上へ戻る