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 市の北端にあたる川根地区を流れる長瀬川が江の川に合流する地点に近い、急峻な山上に築かれています。毛利輝元の重臣であった口羽通良の所領がこの一帯にあったため、通良の家臣の城といわれています。城跡は、3ヶ所の郭(くるわ)と堀切が残りますが、北側の江の川方面の監視が城の役割の一つであったと考えられます。なお、川根地区には郡山合戦の際、尼子軍が進軍したといわれる尼子道が伝わっています。

 

指定年月日:昭和61年2月7日  

所 在 地:高宮町川根

 

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