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 この獅子舞は、吉田町多治比に鎮座の男山神社に伝承された舞です。
 これは旧6月の大祓いの神事として舞われましたが、今では毎年7月上旬に行なわれています。古くは舞う家も、獅子舞の神職・舞子の通る道も「獅子舞道」といって決まっていましたが、現在では、新築された家の祓いの式として舞われることが多いです。
 舞う家が決まると、はじめ神社で舞い、そしてその家に神職と舞子がやってきます。舞子は、舞う2人と笛・太鼓・手打鉦の5人です。近所の人や、子どもたちが皆集まって舞ぶりを見て楽しみます。子どもは舞い方の上手下手より、追いかけてもらうことが何よりの楽しみです。

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