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大土山田楽は1920年代頃までは盛んに行われていた大花田植で、保存伝承のための田楽団は昭和30年代に結成とされています。以降、戦争と団員減少による2回の活動休止を経て、昭和61年1月に大土山田楽団として再結成され現在に至ります。

農民のハレの行事である大花田植は、サゲ、胴頭、歌大工の指揮のもと晴れ着、白手拭、赤たすきのいでたちをした早乙女たちが田植歌に合わせて苗を植えていくものです。現在は、毎年6月第1日曜日に小原多目的広場横圃場にて実演公開を行っており、団員一丸となって先人の築かれた文化の保存と継承に努力されています。

 

指定年月日:昭和44年4月

保護団体 :大土山田楽保存会

公 開 日:6月第1日曜日

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