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9月15日の秋祭りの午後から行われる神儀は「神幸式(じんこうしき)(*1)」のことを意味する方言で、氏子中が8組に分かれて年番で奉納する祭礼です。神儀は舞殿での猿田彦と獅子舞による悪魔祓いにはじまり、ついで露祓い(箒)を先頭に榊・猿田彦・獅子頭・神馬・供物・御輿・随神・神官・氏子総代・囃方・氏子などが行列を整えて本殿前を出発し、太鼓をたたき、笛をふきながら境内の東の道から西の道をめぐり、本殿前まで帰って終了します。

*1 神幸式…神幸祭ともいい、神社のご神体が御輿などに乗って本社から他の場所へ外出され、ふたたび本社へ帰ってくる祭のこと。

 

指定年月日:平成元年3月1日

保護団体 :国貞山神社総代会

公 開 日:9月15日

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