ここから本文
2024年11月29日 更新
清神社本殿
清神社は明治維新までは、祇園社あるいは相殿に祭っていた崇道社を加えて祇園崇道社と称していました。社蔵棟札のうちで最古のものは正中2年(1325)と極めて古く、旧安芸国の内陸部では随一の古社です。
その本殿は、桁行五間、梁間三間、入母屋造、平入、千鳥破風付き、向拝一間、軒唐破風付き、銅板葺です。五間社という巨大本殿は全国的にも珍しく、この神社の格式の高さを示しています。
指定年月日:平成18年10月10日
所 在 地:吉田町吉田