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鋳物の大型の茶釜(かんす)で、高さ25.0cm、最大径44.6cm、口径19.1cm、把手径9.0cm、重さ12.85kgです。
毛利氏の、陣中釜として伝えられています。
茶釜は、東日本では「ちゃがま」、西日本では「かんす」と呼ばれていたことが、江戸時代の書物に記されています。

 

指定年月日:昭和43年9月1日

所 在 地:吉田町多治比

 

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