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2024年11月11日 更新

ヒトパピローマウイルス(子宮頚がん)ワクチンについて

 HPV(ヒトパピローマウイルス)とは、子宮頸がんの原因と考えられているウイルスです。女性の多くが一生に一度は感染するといわれ、ほとんどの人は自然に消えるものですが、一部の人で子宮頸がんになってしまうことがあります。HPV(ヒトパピローマウイルス)予防接種により、ウイルスの感染を予防することができます。また、2023(令和5)年4月より、新たにシルガード9(9価)の接種も可能になりました。

 キャッチアップ接種対象者と高校1年生相当年齢の方は接種期限が2025(令和7)年3月31日までとなります。対象者で接種を希望される方は、下記のリーフレットをご覧いただき、ワクチン接種の有効性および安全性等について、十分理解していただいたうえで接種を受けてください。

 

1997(平成9)年度~2007(平成19)年度生まれで定期接種を逃した方

 国の勧告による子宮頸がんワクチンの積極的な接種勧奨の差し控えで接種機会を逃した方に対して、従来の定期接種の対象年齢を超えて子宮頸がんワクチンの接種(キャッチアップ接種)が受けられる期間が今年度で終了します。なお、キャッチアップ接種においても、シルガード9(9価)の接種が可能です。

 

子宮頸がんワクチンのキャッチアップ接種を検討している方へ

1997(平成9)年度~2007(平成19)年度生まれまでの女性へ大切なお知らせ (2.1 MB)

1997(平成9)年度~2007(平成19)年度生まれまでの女性へ9価HPVワクチンについて (491.1 KB)

 

接種の受け方

①予防接種券の申請

 ・健康長寿課で申請すると、その日のうちにお渡しします。

 ・支所での申請も可能ですが、お手元に予防接種券が届くまで数日かかります。

 (申請時に必要なもの:母子健康手帳)

②医療機関に予約

③予約した日に受診し接種を受ける

子宮頸がんワクチン接種が受けられる医療機関一覧 (89.5 KB)

 

接種期間

2025(令和7)年3月31日まで

※接種は合計3回で、接種完了までに約4ヶ月かかるため、予防接種券を使用して3回接種するには、11月末までに1回目を接種してください。2025(令和7)年4月1日以降は予防接種券は使用できなくなります。

 

自費で接種を受けた方に対する接種費用の償還払いについて

 定期接種の対象年齢(12歳となる年度の初日から16歳となる年度の末日まで)を過ぎて自費で任意接種を受けた方で、次の①~④全てに該当する方は費用の助成が受けられます。

 

対象者

① 2022(令和4)年4月1日時点で安芸高田市に住所のある方

② 16歳となる年度の3月31日までに子宮頸がんワクチンの定期接種を3回受けていない方

③ 17歳となる年度の4月1日から2022(令和4)年3月31日までに日本国内の医療機関で子宮頸がんワクチン(2価又は4価)の任意接種を受け、実費を負担された方

④償還払いを受けようとする接種回数分のキャッチアップ接種を受けていない方

※ 母子健康手帳、予防接種証明書などの接種履歴が確認できるものをご持参ください。

 

申請期間

2025(令和7)年3月31日まで

※2025(令和7)年4月1日以降は償還払いの申請ができなくなります。

 

定期接種(小学6年~高校1年相当)の方

子宮頸がんワクチンの接種を検討しているお子様と保護者の方へ

小学校6年~高校1年相当の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ(概要版) (2.7 MB)

小学校6年~高校1年相当の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ(詳細版) (3.5 MB)

小学校6年~高校1年相当の女の子と保護者の方へ9価HPVワクチンについて (603.5 KB)

 

接種の受け方

 小学6年生の女子に、9価の予防接種券と予診票をそれぞれ2枚ずつお送りします。接種希望の方は、医療機関で予約をし、予防接種券を使用して接種を受けてください。

※1回目の接種を15歳になるまでに受けた場合、5か月以上の間隔をあけて2回目を接種しますが、接種間隔が5か月未満の場合、3回目の接種が必要となりますのでご注意ください。

子宮頸がんワクチン接種が受けられる医療機関一覧 (89.5 KB)

 

子宮頸がんワクチンの接種を受けたお子様と保護者の方へ

 子宮頸がん予防ワクチンの接種を受けた後は、体調に変化がないか十分に注意してください。

HPVワクチン接種を受けたお子様と保護者の方へ (1.3 MB)

 

 

厚生労働省 HPVワクチンについてのページ

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