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2024年04月11日 更新

乳幼児定期予防接種について

 予防接種を接種することにより、ウイルスや細菌に対する免疫をつけることができます。あらかじめ免疫をつけておくことで、感染を防いだり、感染したとしても症状を軽くすることができます。各予防接種について対象年齢や回数があり、対象年齢内であれば予防接種券を利用して無料で接種を受けることができます。計画的に接種を受けるようにしましょう。

 

 

予防接種券について

出生の場合

 予防接種券は、原則、赤ちゃん訪問(生後1か月~2か月の間)に伺ったときに説明をさせていただいてお渡ししています。

 

転入の場合

 転入の場合は申請が必要です。健康長寿課または各支所にて申請してください。申請後、安芸高田市の予防接種券を交付します。

・申請時に必要なもの:母子健康手帳または母子健康手帳の予防接種欄の写し、転入前に使用していた予防接種券

 

紛失の場合

 再交付を受けることができます。健康長寿課または各支所にて申請してください。申請後、予防接種券を交付します。

・申請時に必要なもの:母子健康手帳または母子健康手帳の予防接種欄の写し

(様式第4号)予防接種券交付・再交付申請書 (154.2 KB)

 

安芸高田市から転出された場合

 安芸高田市から転出された場合は安芸高田市の予防接種券は使えません。母子健康手帳と安芸高田市で交付された予防接種券を持って、転入先の市区町村にご相談ください。

 

 

定期接種の種類と受け方について

定期の予防接種の種類

ロタ、B型肝炎、※小児用肺炎球菌(13価、15価)、BCG、※五種混合(ポリオ・百日咳・ジフテリア・破傷風・ヒブ)、二種混合(ジフテリア・破傷風)、麻しん(はしか)風しん混合、水痘、日本脳炎、子宮頸がん

 

※2024(令和6)年4月1日から、小児用肺炎球菌15価ワクチンと、四種混合(ポリオ・百日咳・ジフテリア・破傷風)ワクチンにヒブワクチンを加えた五種混合ワクチンの接種が始まりました。2024(令和6)年2月以降に生まれたお子様は原則、小児用肺炎球菌15価ワクチンと五種混合ワクチンの予防接種券を交付いたします。

 

※2024(令和6年)2月より前に生まれたお子様は、引き続き小児用肺炎球菌13価ワクチンと四種混合ワクチンとヒブワクチンの接種が可能です。

 

予防接種の方法

 お子様が標準的な接種年齢になってから各自医療機関に予約し、予防接種券を使って接種を受けてください。個人通知は行ないません。接種可能な医療機関については、医療機関に直接お問い合わせいただくか、健康長寿課までお問い合わせください。

・持参する物:予防接種券、予診票、母子健康手帳、診察券(医療機関によっては必要です。予約時にご確認ください。)

予防接種の種類と対象年齢について (63.4 KB)

 

予防接種の間隔に注意しましょう

以下の生ワクチン接種後に生ワクチンを接種する場合は27日以上あける必要があります。

 生ワクチン:BCG、麻しん風しん混合、水痘、おたふく

 

※その他の異なるワクチンを接種する場合は、接種間隔の規定がありません。主治医に相談して接種してください。(同一ワクチンの接種については、接種間隔の規定があります。)

 

※ロタウイルスは生ワクチンではありますが、経口接種のため、同時に他の予防接種をする場合は、接種間隔の規定はありません。

 

説明書をよく読んで理解し、納得の上で接種を受けるようにしましょう

●予防接種を受ける時には、1か月以内に病気にかかったり、他の予防接種を受けていないかなど確認しましょう。

●予診票はもれのないよう責任をもって記入し、必ず保護者の署名をしてください。

●気になることやわからないことは、かかりつけの医師や保健師に相談しましょう。

●対象年齢を過ぎた予防接種は、法定の予防接種とならず、全額自己負担の任意接種となります。

 

年齢の数え方に注意しましょう

「○歳未満」ということは「○歳の誕生日の前日」までが対象です。

 

【例】BCG(対象年齢1歳未満)の接種可能な日

  2024(令和6)年4月1日生まれの子が受けられるのは2025(令和7)年3月31日までです。

 

 

定期予防接種を受けたお子様と保護者の方へ

 予防接種を受けた後は、体調に変化がないか十分に注意してください。

 

 

国立感染症研究所 予防接種スケジュールのページ

 

厚生労働省 予防接種についてのページ

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