2022年04月19日 更新
市民に身近に寄り添う
安芸高田市で、私はこれほど市民の声に真摯な市役所があるのか、と大変驚きました。
ここでは二つのエピソードを紹介したいと思います。
一つ目は三月の末の幹部会議に出席させていただいたとき、石丸市長が少し前の吉田中学校講演会での中学生からの提言を報告し、担当部署に検討するように指示を出されていた、という出来事です。私はあのような交流のイベントはイベントとしてのその場限りの発表なのかなと思っていたので実際に会議で検討してもらえることに驚きました。
二つ目は窓口業務を実際に見させていただいたときに教わったのですが、安芸高田市では戸籍などの申請をするときにワンストップ制を導入しています。市役所というと、すぐ終わるような申請でも長時間待たなければいけなかったり、部署や担当課が違うせいであっちへ行ったりこっちへ行ったりしないといけないイメージがありました。その両方を解消できるようなやり方が、きちんとシステム化されて運営されてることに感動しました。
市民の声を本当に聞いてくれているのかわからないというイメージは、市役所のお仕事に不完全なところにばかり目がついてしまうという特性があるためで、実際には市民のために日々様々なことに対応してくださっているのだと市長インターンシップに参加させていただいて初めて気づきました。二か月間、安芸高田市役所に受け入れていただけて本当に良かったです。ありがとうございました。
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