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安芸高田市には、様々な方が暮らされています。活動の中で、多様な人々が共に暮らせるような取り組みにも触れさせていただく事が出来ました。
中でも、安芸高田市多文化共生センターきらりを訪問させていただいた際の活動が印象に残りました。きらりでは多文化共生について教えていただいた他、施設見学や実際に移住して来られた方との交流等を行いました。

きらりでの活動

活動を通して、在留資格や言語・文化の壁などの多文化共生の難しさ、そしてそれを乗り越えて共に生きる社会を構成する取り組みを知る事ができ、グローバル化する社会に役立つヒントが得られました。
また、困難の中でも仲間や市民の皆様と明るく暮らされている移住者との交流を通して、市の温かさも感じられました。特に、言語や文化を市民と相互に学び合い、理解し合う機会が設けられているという事に関心を持ち、こうした取り組みが共生社会につながるという事を感じました。
他にも障がいをお持ちの方やご高齢の方、お子様など、私たちは多種多様な人々を取り巻く課題とその対策について学習させていただきました。違いの中で誰もが輝き、コミュニティの一員となれるような市の雰囲気に温もりを感じたと共に、将来は自分たちも共生社会を築いていこうと思いました。
(梶岡・藏本)

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