2021年09月30日 更新
自己紹介で泣く者、笑う者。
私たちは2か月間石丸市長のもとでインターンシップを行わせていただいたきました。
まさにその初日から大きな試練を受けました。
その試練とは、各部署のトップが揃う幹部会議で自己紹介を行うものでした。
私たちインターン生は皆この自己紹介で失敗しました。
原因は大きく2つあります。
1つはTPOを十分に考えられていなかったこと。
自己紹介は大きく捉えると自分という商品の良さを相手に伝えるプレゼンです。
そうすると伝える環境や相手によって適切な手法や内容は異なるはずですが、その部分を見落としていました。
もう1つは事前準備です。自己紹介の重要性を認識していなかったがために、数回の練習で本番に臨んだ私たちは、幹部の方々を目前に緊張し最大限のパフォーマンスを発揮できませんでした。
本来ならば、当日話す内容や構成を頭の中にしっかり刷り込み、余裕を持てるレベルまでの練習が必要でした。
実はここまでの反省は石丸市長からのフィードバックにより生まれたものです。
石丸市長は自己紹介の後、反省会の場を設けてくださり、そこで私たちは上記のことも含めて様々なことを学びました。
この先長い人生で自己紹介をする場は何度もあると思います。毎回、完璧にこなすかどうかで、その時点での第一印象だけでなく人生の帰結にも雲泥の差が生まれます。
この事実に気づくことができて、私は初日から早速「石丸市長のもとでインターン活動ができてよかったな」と心の底から思いました。(上原)
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