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2015年06月04日 更新

保育時間について

保育所の保育時間

 新制度では、保育所に2種類の保育時間が混在します。

 

 1つは、これまで実施してきた11時間までの保育で、「保育標準時間」と定義されます。

 (保育標準時間は保護者がフルタイムの勤務などでお子さんを見てあげれない世帯が該当します。)

 「保育標準時間」の保育時間は、7時30分から18時30分です。

 一部の保育所では18時30分以降の保育を実施していますが、これは延長保育であり平成27年度からは延長保育料をいただきます。

 

 もう1つは、新制度で新たに導入された8時間までの保育で、「保育短時間」と定義されます。

 (保育短時間は保護者がパートタイムの勤務などで、8時間以内お子さんを保育所に預けるだけでいい世帯が該当します。)

 「保育短時間」の保育時間は、8時30分から16時30分です。

 保育短時間の保育料は、保育標準時間の保育料より約5%安く設定されていますが、16時30分以降利用した場合は、延長保育となり延長保育料をいただきます。

 

幼稚園の保育時間

 幼稚園については基本的な保育時間はこれまでと同じ9時~14時です。

 14時から17時までは預り保育を実施しますが、預り保育料を別途いただきます。

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