市長メッセージ

ふるさと納税制度がスタートし、本市でも平成20年8月から受け付けを開始しています。この制度は、応援したいまち（地方自治体）に5千円以上の寄付をすると、その額に応じて、お住まいのまちの住民税などが減額されるものです。
平成16年3月に吉田町、八千代町、美土里町、高宮町、甲田町、向原町が合併し、人口3万人余りの安芸高田市が誕生しました。
私は、皆さんと共に安芸高田市が「人がつながる田園都市 安芸高田」を目標に「生まれてよかった、住んでよかった、育ってよかった」と思える“ふるさと”にしたいと考えております。
安芸高田市は、歴史、文化、豊かな自然環境、そして優れた市民力といったすばらしい地域資源を有しています。これらの地域資源を活用しながら、福祉の充実、健康づくりや子育て支援、子どもたちが安心して学べる教育環境づくり、芸術・文化やスポーツの振興などをはじめ、自然環境の保全、産業の振興など、明るく元気なまちづくりに向けての取組みを着々と進めております。
皆様方からお寄せいただきました「ふるさと応援寄附金」は、ふるさとで一生懸命頑張っておられます高齢者の生活支援対策をはじめ、緑豊かな美しい自然環境の保全、サッカー、ハンドボール、カヌーなどのスポーツの振興や神楽などの伝統芸能の伝承、また、将来のふるさとを担う人づくり等々、今、安芸高田市が進めるまちづくりの力強い支援となります。
多くの皆様のご理解とご協力をいただきながら、個性豊かで活力に満ちたまち・安芸高田の創造を目指してまいりたいと考えておりますので、何卒ご支援を賜りますよう、心からお願い申し上げます。
ふるさと安芸高田は頑張っています。一度、帰ってこられませんか。お越しになりませんか。皆様のお越しを心よりお待ちしております。



広島県安芸高田市長