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2014年03月18日 更新

まちづくり委員会が施策提言(平成25年度)を行いました。

 安芸高田市まちづくり委員会(久保野哲也委員長)は、地域振興組織の代表を中心に30名で構成し、地域振興組織活動の継続と充実を図るための相互連携・情報交換や、まちづくりに関わる調査研究を行うとともに、さまざまな課題に対する活動提案や行政への施策提案を行う機能を有しています。
平成25年度の活動経過及び各小委員会の検討事項は、次のとおりです。

◎活動経過
平成25年度まちづくり委員会 活動経過(PDF) (198.2 KB)

◎各小委員会の検討事項

「第1小委員会」    『安芸高田市民フォーラムの企画運営に関すること』 
「第2小委員会」

   『お太助フォンを活用してもらうための取り組みに関すること』

お太助フォンを活用してもらうための取り組みに関する報告書(PDF) (303.3 KB)

「第3小委員会」

   『空き家の有効活用に関すること』 

空き家の有効活用に関する報告書(PDF) (303.6 KB)


上記の第2・第3小委員会の報告に基づき、去る3月17日に施策提案を行いました。

(写真:久保野委員長、明木委員(第2小委員会委員長)、松田委員(第3小委員会委員長)から浜田市長に提言書が手渡されました。)

提言書の提出

 

第2小委員会提案事項
 「お太助フォン」を情報伝達のほか福祉・医療・教育等の様々な分野で活用していくためには、市民が「お太助フォン」を有効的に活用する必要があり、この取り組みとして次のとおり提案する。

(1)子機に代わる機能の充実

(2)市民にわかりやすく、見やすく、聞きやすい情報の発信

(3)操作がわかりにくい点や要望等の把握、必要な改善

(4) 行政及び地域において、それぞれが操作説明に対応できる体制の整備

(5)24時間365日対応可能なサポート体制の充実

第3小委員会提案事項
 今後増加が見込まれる「空き家」を地域の活力の維持・増進、または地域外から地域を支える新たな人材などを呼び込む受け皿として利用するため、この「空き家」の有効活用として次のとおり提案する。

(1)個人向け住居以外の用途への活用

(2)地域から、空き家所有者へは「空き家情報バンク」の情報を、行政へは「空き家情報バンク登録希望者」の情報をそれぞれ提供

(3)地域において、登録困難となっている「空き家所有者」の問題点を把握し、行政へ情報を提供し、行政において、問題点を解決する対策の実施

(4)地域住民による、地域の魅力のPR

(5)「空き家情報バンク」の空き家物件の掲載情報の充実

(6)「空き家」利用者の住民税・固定資産税の軽減

(7)「空き家情報バンク」制度の更なる周知

(8)アンケート等による「空き家」の実態、及び課題の把握

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