本文へ
ここから本文

2024年04月10日 更新

土砂災害危険箇所について

お住まいの地域の土砂災害危険箇所を調べる方法

 平成26年8月に広島県で発生した土砂災害をきっかけに、土砂災害危険箇所土砂災害警戒区域等への関心が高まっています。ご自分の地域のどこが危険箇所なのか、よく調べておきましょう。方法は、主に次の2通りがあります。

 

 

方法1「土砂災害ポータルひろしまを見る

http://www.sabo.pref.hiroshima.lg.jp/portal/top.aspx

●土砂災害危険箇所図 (注1)

●土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域図 (注2)

 

方法2「安芸高田市洪水・土砂災害ハザードマップ」を見る

https://www.akitakata.jp/ja/shisei/section/anzen/hm/

 

1.土砂災害危険箇所とは:

都道府県が調査した、土砂災害による被害のおそれのある箇所のことです。 次の3種類があります。

 

  • 急傾斜地崩壊危険箇所
    傾斜度30度以上、高さ5m以上の急傾斜地で人家や公共施設に被害を及ぼすおそれのある急傾斜地およびその近接地
  • 土石流危険区域
    渓流の勾配が3度以上あり、土石流が発生した場合に被害が予想される区域に、人家や公共施設がある区域
  • 地すべり危険区域
    地すべりの発生するおそれがあると判断された区域のうち、人家や公共施設に被害を与えるおそれのある範囲
2.土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域とは:

土砂災害防止法に基づいて、都道府県が指定した、住民等の生命又は身体に危害が生ずるおそれがあると認められる区域のことです。次の2種類があります。

 

  • 土砂災害警戒区域
    土砂災害が発生した場合に住民等の生命又は身体に危害が生ずるおそれがあり、警戒避難体制を特に整備すべき区域
  • 土砂災害特別警戒区域
    土砂災害警戒区域のうち、土砂災害が発生した場合に建築物に損壊が生じ住民等の生命又は身体に著しい危害が生ずるおそれがある区域で、一定の開発行為の制限及び建築物の構造の規制があります。

お問い合わせ

こちらは自動案内のチャットです

チャット
で相談
上へ戻る