2020年08月31日 更新
アルコール消毒液に「引火の可能性」
新型コロナウイルス感染症予防のため、消毒用アルコールを使用する機会が増えています。
一般的に消毒用アルコールには次のような特徴があります。
〇火気に近づけると引火しやすい
〇発生する可燃性蒸気は、空気より重く、低いところにたまりやすい
【考えられる危険】
・ポンプ式のアルコールで手指を消毒したのち、たばこを吸おうと火を近づけると引火する
・浴衣を着た状態でスプレー式アルコールを使用したのち、花火で遊んでいると袖に引火する
■火気の近くで消毒用アルコールを使用しない。使用した直後も火気を近づけない
■車内や窓際など直射日光が当たる場所や高温になる場所で保管しない
参考資料
独立行政法人製品評価技術基盤機構(nite) 再現映像
使用後に火気に近づいて引火(20秒ごろ引火します)
総務省消防庁啓発チラシ 消毒用アルコールの安全な取扱いについて (795.1 KB)
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