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2019年08月01日 更新

平成29年火災発生状況

(内容は平成29年中)

1 火災

(1)火災件数は18件で前年より1件減少

  種別で見ると、林野火災2件減少したものの、車両火災が1件増加しました。

  火災件数の減少は、山際を重点的にした車両広報の実施と消火準備の徹底指導を継続したことから林野火災は発生しませんでした。

 

(2)損害額は減少、死者は1名

  損害額は5,180千円減少しました。火災による死者は1名で前年より増加しました。

  損害額の減少は、建物火災は同件数であるが解体中の建物や事務所など収容物の損害がない火災

 によるものです。

(3)出火原因は「不明」、「火入れ」が上位

  あぜ草焼き等の野焼きの禁止例外行為からの出火が多く、例外行為であってもむやみに行わな い指導や空気が乾燥し風の強い日は、屋外における火気取扱いについて注意を払うことを呼び掛けていく必要があります。

 

安芸高田市消防本部では、火災を未然に防止するために
 消火準備の徹底と、気象状況による野焼き行為中止の徹底を指導しています。
 
住宅火災の早期発見による逃げ遅れを防ぎ、被害の軽減を図るため、住宅用火災警報器の設置が

義務化されています。
まだ設置していない住宅は、早期に設置をしてください。

 

             火災発生件数及び損害額

                               上段:件数、下段:損害額

 
平成29年
平成28年
比較増減
建物火災
6件 6件 0件

10,560

千円

20,458

千円

△9,898

千円

林野火災
0件 2件 △2件

0千円

0千円 0千円
車両火災
1件 0件 1件
6,096千円

0千円

6,096千円
その他火災
11件 11件 0件
296千円 204千円 92千円
合 計
18件 19件 △1件

20,585

千円

25,765

千円

△5,180千円

死 傷 者 数

                                  単位:名
 
平成29年
平成28年
比較増減
死 者
1 0 △1
負傷者
3 4 △1
 

出 火 原 因

 

 
平成29年
平成28年
1位
不明(4件)
ゴミ焼(6件)
2位
火入れ(4件)
たき火(2件)
3位
ゴミ焼(2件)
不明(2件)

 

月別火災発生件数

                           
建 物 林 野 車 両 その他 合 計
1月 - - - 0件
2月 - - - 1件 1件
3月 1件 - - 4件 5件
4月 1件 - - - 1件
5月 - - 1件 3件 4件
6月 1件 - - 1件 2件
7月 1件 - - - 1件
8月 1件 - - - 1件
9月 1件 - - - 1件
10月 - - - 1件 1件
11月 - - - - 0件
12月 - - - 1件 1件
合 計 6件 - 1件

11件

18件

 

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