2024年01月23日 更新
令和4年救急業務実施状況
● 救急出動件数と搬送人員ともに増加
救急出動件数は1,527 件(対前年比72 件増、4.9%増)、搬送人員は1,425 人(対前年比37 人増、2.7 %増)でした。
救急出動件数の内訳を搬送の原因となった事故種別ごとにみると、急病が964 件(63.1%)、一般負傷が269 件(17.6%)、転院搬送が155 件(10.2%)などとなりました。
1 日の平均出動件数は4.2 件(前年4.0 件)であり、年間において市民約19.3 人(前年20.2人)に1 人の割合で救急搬送したことになります。
(※令和4 年1 月1 日現在住民基本台帳人口27,529 人)
● 年齢区分別の搬送人員 約73%が高齢者(65 歳以上)
搬送人員の内訳を年齢区分別にみると、高齢者が1,041 人(73.1%)、成人が306 人(21.5%)、少年37 人(2.6%)、乳幼児が41 人(2.9%)などとなっています。
● 傷病程度別の搬送人員 約38%が入院加療を必要としない傷病者(軽症)
搬送人員の内訳を傷病程度別にみると、軽症(外来診療)が536 人(37.6%) 、中等症(入院診療)が694 人(48.7%)、重症(長期入院)が155 人(10.9%)、死亡34 人(2.4%)、その他6人(0.4%)などとなっています。
● 熱中症による救急搬送は増加
5 月から9 月の熱中症による搬送人員は21 人(前年11 人)となり10 人の増加となりました。年齢区分別では、高齢者が最も多く12 人(57.1%)、次いで成人9 人(42.9%)となっています。
● 新型コロナウイルス感染症傷病者(陽性者)の救急搬送73人
新型コロナウイルス感染症に感染した傷病者(保健所等からの要請による救急搬送)が73人(前年1人)となっています。
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搬送 人員 (人) |
救急事故種別件数(件) | |||||||||||
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転院 搬送 |
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令和 4年 |
1,527 | 1,425 | 1 | 1 | 0 | 81 | 25 | 12 | 269 | 2 | 14 | 964 | 155 | 3 |
3年 |
1,455 | 1,388 | 0 | 2 | 0 | 74 | 19 | 9 | 277 | 1 | 13 | 911 | 146 | 3 |
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72 | 37 | 1 | △1 | 0 | 7 | 6 | 3 | △8 | 1 | 1 | 53 | 9 | 0 |
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