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2021年01月22日 更新

令和元年(平成31年)救急業務実施状況

●全体の約6割が急病、市民20人に1人が救急搬送

   安芸高田市の令和元年中における救急出動件数は1,484件で、前年(1,549件)と比較して65件(4.2ポイント)減少しました。救急搬送人員は1,435人で、前年(1,498人)よりも63人(4.2ポイント)減少しました。

   事故種別ごとの救急出動件数は、急病934件(62.9%)、一般負傷271件(18.3%)、その他145件(うち転院搬送142件)(9.8%)、交通事故92件(6.2%)の順でした。
  1日の平均出動件数は4.1件(前年4.2件)で、1年間において安芸高田市民約20人に対し1人の割合で救急搬送したことになります。

 

搬送人員の約4割が入院加療を必要としない傷病者(軽症)

   傷病程度別の状況は、救急搬送人員1,435人のうち、軽症530人(36.9%)、中等症693人(48.3%)、重症180人(12.5%)、死亡31人(2.2%)、その他1人(0.1%)でした。

 

●搬送人員の約7割が高齢者(65歳以上)の傷病者

    搬送人員1,435人を年齢区分別に見ると、新生児0人(0%)、乳幼児33人(2.3%)、少年40人(2.8%)、成人300人(20.9%)、高齢者1,062(74.0%)となっています。

 

●熱中症による救急搬送は減少
   5月から9月の熱中症による救急搬送人員は23人で,昨年同期間の31人と比較して8人の減少となりました。

   年齢区分別では、高齢者が最も多く11人(47.8%)、次いで成人8人(34.8%)、少年4人(17.4%)の順でした。

●救急出動件数と搬送人員状況
 
出動
件数
(件)

搬送

人員

(人)

救急事故種別件数(件)
火災
自然
災害
水難
事故
交通
事故
労働
災害
運動
競技
一般
負傷
加害
自損
行為
急病

転院

搬送

その他
令和
元年
1484 1435

2

1 1 92 18 10 271 3 7 934 142

3

平成
30年
1549 1498 1 2 3 94 21 14 259 0 16 920 211 8
比 較
-65 -63 1 -1 -2 -2 -3 -4 12 3 -9 14 -69

-5

 

 

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