令和2年(2020)度企画展「博物館の30年と蔵出し至宝展」の展示資料を紹介します。 今回は、毛利氏の古文書のうち、毛利元就と毛利輝元の2点の書状です。
毛利元就自筆書状は元就の実子と考えられている、井上虎法師に関するものです。井上氏粛清に際し、元就が虎法師をどう扱ったかが分かります。
一方、毛利輝元書状は輝元の礼状ですが、当時の食文化を窺い知ることができる貴重な史料です。
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